

2025年6月10日19時57分、元気な第五子、次男を出産しました。
今回初めて破水から始まった経腟分娩(自然分娩)でした。
後から知ったことですが、破水から始まる出産は全体の約10~15%(1~2割)程度のようです。
破水からお産が始まるケースもあるというのは、もちろん知っていましたが、なんとなく「今回もこれまで同様、陣痛からはじまるでしょ」と思い込んでいたので、いざ破水したときは正直少し焦ってしまい、そのときに急いでスマホで調べ直しました。
私のように破水してから慌てることのないよう、流し読みで良いので、ポイントだけでも頭に入れておいていただけたらと思います。
目次
出産時の状況(まとめ)
まずは出産時の状況について、最初にまとめてみました。
項目 | 内容 |
---|---|
妊娠期間 | 妊娠40週4日 |
年齢 | 37歳 |
分娩方法 | 経腟分娩(自然分娩) |
分娩所要時間 | 1時間52分 |
破水から出産までの時間 | 5時間27分 |
お産回数 | 5回目 |
出産当日までの経過 | 良好 |

豆知識:破水から始まる出産の平均所要時間は、初産婦の場合が約12~24時間、経産婦の場合が約6~12時間程度のようです。
破水開始、数時間前…(予定日より4日超過)
予定日前も当日も、前駆陣痛はそれほど頻繁ではなく、なんとなく今までとは違う=お産までまだまだかかりそうというのがそれまでの印象でした。
予定日を過ぎるまでは「安静に過ごしていよう」と思い、動き過ぎないように家で過ごしていましたが、当日は結局何もなく、予定日2日前の検診で誘発分娩の話もされたので、「少し動いた方がいいんじゃない?」との夫の言葉もあり、今度はなるべく身体を動かすようにシフトチェンジ。
破水前日の夕方は、久しぶりに夫と共に保育園のお迎えに行き、当日の朝は二人で近所のスーパーへ出掛けました。
そして一度買い物を終えて家に帰宅する途中、思い出したのが…オロナミンC。
数日前「いくつかやってみると生まれるっていうジンクスがあるらしいよ」と冗談交じりに夫に伝えると、「なんでも試しにやってみたらいいんじゃない?」と前向きな返事が。それをこのときに思い出し、もう一度せっせと歩いてスーパーへ戻り、買いに行きました。
破水した!!
なかなか陣痛も来そうにないし、どうせだったら好きなことしていようとお昼ご飯を食べた後、早速買って来たオロナミンCを1本飲み、夫を誘って録画してあった「世にも奇妙な物語 35周年特別編」を見ている途中でした。
(チョロチョロチョロ…)
(ん?最近多い尿漏れかな?いや、でもくしゃみも何もしてない……………もしかしてこれ……)
テレビの途中でしたが、そそくさとトイレに行く私。夫気付かずテレビを見ている。
そしてトイレに行くもチョロチョロは止まらず、慌てて夜用のナプキンを装着。
2人揃って慌てないよう、まずは私だけでもと急いでスマホで「破水からの出産」について調べる&産院の連絡先確認。
とりあえず一話見たので、一回テレビを止め、夫はお昼寝すると言って二階へ。。。
その間もチョロチョロは止まらず、破水だと確信。夫に告げる。
「あのさ、多分これ破水じゃないかと思うんだけど…。」(あくまで冷静を装う)
「え!!?まじで?」
夫も私と同様、予定日を過ぎても生まれる気配が全くなかった為、完全に油断していた模様。
「とりあえず産院に電話しなよ。」ということで、まずは病院に電話連絡を入れました。
(破水開始時間:2025年6月10日14時30分)
破水か尿漏れかの違いを判断するのは、「自分の意思で止められない」というところがポイントです。
感染のリスクがあるため、破水したらシャワー・お風呂は厳禁です!
☝破水した直前に飲んだオロナミンC。
半信半疑で試してみましたが、効果てきめん?!信じる信じないはあなた次第・・・
ちなみに残ったもう一本の行方を後から聞いたところ、出産のバタバタが過ぎて、へとへとになって帰宅した旦那が飲んだそうです。
破水からのお産の経過
予定日が近づくと、妊婦検診の際にこのような注意書きが渡されます
この内容に沿って電話でお話しました。
”上記より抜粋”
必ずご自身でお電話してください。
診察券番号
出産予定日
何回目のお産ですか?
状況に応じて以下のことを伺います。
帝王切開の方、無痛希望の方は最初にお伝えください
陣痛ははじまっていますか?
(始まった時間をおぼえておいてください)
陣痛の間隔はどのくらいですか?
出血はありますか?
破水感はありますか?
赤ちゃんは動いていますか?
B群溶連菌があるといわれていますか?
妊娠中に医師に注意されていたことはありますか?
⏰P.M. 2:40 病院へ電話
とぅるるる… とぅるるる…📞
「もしもし。いつも妊婦検診でお世話になっているぺ~にょと申します。診察券番号はxxx、予定日が6月6日、5回目のお産です。破水が疑われるのでお電話しました。」
「わかりました。破水が始まったのは何時ですか?」
「つい先ほど、14時半です。」
「わかりました。少々お待ちください。
……お待たせしました。それでは今すぐいらして欲しいのですが、病院まではお車でいらっしゃいますか?どのくらいかかりますか?」
「15時15分頃には到着出来るかと思います。」
「わかりました。それでは入院の準備をした上で、お気をつけていらしてください。また、シャワーやトイレのウォシュレットは感染のリスクがある為、絶対に行わないでください。」
電話をしたときには頭が回っていませんでしたが、今年から小学校に通う長女の帰宅時間が迫っていた為、この後支度をして、まずは小学校に連絡(担任の先生に事情を話し、娘を引き留めてもらう)、荷物をまとめ、小学校で娘をピックアップしてから病院へと向かいました。
※この間、破水はまだチョロチョロと流れ続け、弱い陣痛も始まっていました。
小学校へ寄る時間を考慮していなかった為、途中で再度病院へ連絡。40分頃に到着がずれる旨伝えました。
⏰P.M. 3:40 病院到着
無事に病院に到着。
いつも通り採尿するよう指示され、トイレへ。
受付を済ませて、待合室の端のソファに座る夫と長女の元へ。
なんと到着時に夫が焦って車の中でビデオカメラと私のマグカップを壊したらしいです(?!)
結論:焦りは禁物です。
突っ込みを入れる間もなく、助産師さんが車椅子を用意して来てくれたので、いざ出陣。
(検診では行ったことのない2階へのエレベーターへ通される。)
まずはLDRで様子をみることに。(夫と長女は一旦家に帰宅。私の実家に連絡を入れ、ヘルプ要請をする。)
この時点で子宮口4cm(恐るべし経産婦。初産のときに陣痛がかなり痛む状況で病院に到着した際は1cmで、絶望的な気持ちになりました。)
点滴をつけ(私は今回初めて分娩時に点滴を付けましたが、緊急事態に備えて、点滴を付けながら分娩をする産院が多いようです。)、
血圧を測り、
NST(胎児心拍モニタリング)の開始。
※なるべくリラックスして過ごせるよう、自分の好きなラジオ(リリーフランキーの「スナックラジオ」)を聴いていました。

⏰P.M. 4:50 夫・保育園お迎え
その間に病院を後にした夫は、子供たちの夕飯用のおかずを調達しに途中スーパーで買い物をし、車でそのまま保育園に立ち寄り、次女、三女、長男をお迎え。
同時に実家から母が車で私の家へとヘルプにかけつけ、その後帰宅した夫と子供たちと合流しました。
出来れば立会出産を希望していた為、まずはとにかく母だけでは難しい子供たち4人のお風呂と長男のご飯を済ませたようです。

⏰P.M. 5:30 立会開始
助産師さんからのすすめで予め家で食事を済ませた夫が再度病院に到着。
(本当は陣痛がもう少し進んだ状態で、産院から連絡があったら出発するように言われていたようですが、焦って連絡が来る前に家を出ていたそうです。)
陣痛感覚は6~10分程でしたが、なかなか縮まらず…
このままだとお産が遠のいてしまったり、翌日にずれこむ可能性もある為、ベテラン助産師さんの内診(強めのマッサージ)を受けました。

食事も運ばれてきましたが、陣痛も大きくなってきた為、食べられるものだけ口にしました。(具沢山のシーフードパエリア…エビが大きくて美味しかった。。)
お産は体力勝負です。初産のときに義母(5人出産経験有)からのアドバイスを受け、お産の際には最後まで戦いきれるよう、最後の最後でいきむ力が出ない…!ということにならないよう、「なるべく食事を取る」ということを心掛けていました。(毎回最後に嘔吐してしまうので、プラマイゼロかもしれませんが…。)
⏰P.M. 6:05 陣痛本格化・計測開始
助産師さんのマッサージの甲斐もあり、痛みが3段階ほど一気にUP。
陣痛の痛みを和らげる為、助産師さんが腰をさすってくれる→夫にも伝授してもらう。
夫は傍で団扇で扇ぎつつ、陣痛が始まると腰をさすったり、途中からは強く押してくれました。


そしてよく言われることですが、陣痛のときはなんといっても、呼吸法でしょうか。
とにかく「細く・長く・吐く」ことに集中。その後吐ききったタイミングで自然に息を吸う(というより勝手に吸ってる)というものです。やり方を知っているだけでも精神的にも楽になりますし、何より実際に陣痛の痛みに耐えることが出来ます。

陣痛も人によって様々です。促進剤の効きが良かったためか、陣痛過強状態になり、とても辛かったという話も聞きます。何か不安やおかしいと感じた際には、母子共に命にかかわることなので、遠慮せずにすぐに助産師さんに伝えてください。
⏰P.M. 6:40頃? お産が進まない?!
お産も5回目を迎え、なんといっても「呼吸法だ!」と思って痛みに耐えながら、頑張ってスーハーしていた私でしたが、ここで助産師さんから思いがけないことを言われます。
「う~ん、ちょっとね、陣痛が来たタイミングで赤ちゃんの心拍が下がっちゃってるんだよね。もしかしたらへその緒が絡まっちゃってるのかもしれない…」
(え!!!?それって大丈夫なの??どうすればいいの?!!)
と、その後もしばらく様子をみるも、肝心の陣痛のタイミングでお産が進むはずが、逆に心拍が落ちるという状況に陥り、これまで経験したことのない事態に「どうすりゃいいのさ……どうしろと?!」と心の中で叫んでいました。
このときで子宮口は約7cm。「陣痛がきた!→呼吸法でいきみ逃しするも、心拍が下がる(赤ちゃんの元気がなくなる)→陣痛が去る」の繰り返しで思うように進まず、このときが一番長く感じられました。

⏰P.M. 7:57 いきむ!そして出産へ
子宮口が約全開大。
私「うんちしたいです…!!!」=おしりが押されるような感覚。出てくる直前の合図なので、助産師さんに意思表示。(※助産師さんにも通じる表現なので、恥ずかしがらなくて大丈夫です)
助産師さん「いいよー。次の陣痛のタイミングでいきんでみようか!」
このときはまさに陣痛絶頂期なので、1分弱の間隔で尋常ではない陣痛に襲われます。
(いつもこのあたりで、嘔吐します。猛烈な痛みに耐えつつ、全身に力をこめるからでしょうか…。)
次にまた痛みに襲われる恐怖と、もうすぐ終わるという希望と、そして激しい痛みとが一気に押し寄せます。
そして・・・!!!!股の間からぐぐぐ・・・っと何かが出る、一瞬塞がれるような感覚のすぐ後に、すっ・・・と突然解放される感じ。
(先生もかなり引っ張って補助してくださったように思います(?))
「……おぎゃー!!!ふんぎゃーー!!!」
出たあと一瞬不安も感じつつ、その後に大きな声で泣いてくれたので、
助産師さんからも「あーやっぱりへその緒絡んでたねー!ちょっと心配したけど、大きい声が出たねー!!良かった~」と言われ
私もこのときようやく「あぁ、よかった・・・本当によかった・・・」とずっと傍についていてくれた旦那と目を合わせて安堵することが出来ました。
そして・・・我が家では妊娠中もずっと性別は聞かずに、生まれたときのサプライズにしているのですが、
「元気な男の子ですよー」と言われ、眼鏡もなく、半ば放心状態の私の隣で旦那が赤ちゃんをじっと見つめているのがわかりました。
(やっと会えた!しかもおとこのこ!!!こんなに嬉しいことって、こんなに幸せなことってあるかな・・・!)
何よりも元気に生まれてきてくれることが第一なので、妊娠中はそれ以上は期待しないようにしていたものの、やはり上の子が、女・女・女・男と続いていたので、男の子だったら長男にも同性の遊び相手が出来て喜ぶだろうな…と思い、心の奥底で密かに望んでいました。
産後の処置について
こうして無事にお産を迎えたわけですが、その後も休む間もなく母体と赤ちゃんの処置は続きます。(⏰P.M. 8:00~9:00頃)
(お母さんは基本的にもう大業を終えたので、あとはされるがまま…お願いしますといった感じですが…。)
母体への処置
1. 胎盤の排出と確認
2. 子宮の収縮の確認と子宮マッサージ
3. 会陰の確認と縫合
4. 出血量の観察
5. 膀胱や排尿のチェック
6. 全身状態の観察

新生児への処置
1. 呼吸と心拍の確認
2. 臍帯の処理
3. 体温の保持
4. 体重・身長の測定、身体チェック
5. ビタミンKの投与
6. 目の感染予防(点眼)
産院によっても違うと思いますが、「出産 → 赤ちゃんとご対面! → その後すぐに産後の処置」が終わると、ようやく再び赤ちゃんと触れ合うことが出来ます。立ち合いの場合、パートナーの方が抱っこ出来たり、写真を撮らせてもらえたりします。そして処置後の母体の様子を観察する為に、医師と助産師さんは一旦その場を離れ、パートナー(と赤ちゃん)と一緒におおよそ一時間程、分娩室でそのまま待機します。(=産褥第一時間)

これには赤ちゃんの免疫力を高める、排便(胎便)を促す、母体の子宮収縮を促す、母乳の分泌を促進するなど様々な効果があるようです。母子共に初めての授乳なので、お互いに慣れませんが、産後すぐに頑張っておっぱいに吸いつく姿はなんとも愛らしく、生命の力強さを感じます。また、子宮収縮が促されるので、吸われたあとはまたさらに後陣痛が痛みます。。
予想外の出血
こうして産褥第一時間が過ぎ、9時45分頃に助産師さんが戻って来ました。そして、そのタイミングで夫は帰宅。再度私の方の状態を確認したところ、「あれ?」と助産師さん。
(分娩台のベッドが硬かったから、休憩中に何度か寝返りをしたのは良くなかったかな?)
と、私にはわかりませんでしたが、出血が通常よりも多く出ていたようで、少し戸惑った様子で助産師さんが行ったり来たりして血液量を測っていました。
通常はこの時点で500ml以上の出血があると多いとされるようですが、私の場合、1L程の出血があったようです。
そして医師が再度駆け付け、ポタコールRとトランサミンの輸液を点滴から投与されました。
ポタコールR・・・輸液(点滴)による循環血液量の確保を目的とした製剤。出血で失われた体液や電解質を補うために使用されたものと考えられます。
トランサミン・・・歯科・外科・耳鼻科などでも使われる広範囲の止血剤。今回の私のケースでも止血を助け、出血量を抑えるために使用されたものと考えられます。

結局お産は20時前に終わったものの、この後の処置を経て、部屋についたのは⏰A.M. 0:15頃でした。(出血が多かったので、部屋までは最初から担当してくださった助産師さんが車椅子で慎重に連れて行ってくれました。)
また子宮収縮の点滴のせいで血圧が不安定になった為、お産直後はとにかく後陣痛と頭痛がひどく、ロキソニンを服用していましたが、頭が割れそうでした。
お産に伴う三大痛
「鼻からスイカが出る感じ」「骨盤をハンマーで砕かれる感じ」など、陣痛の痛みを表現する例えには様々なものがあります。どれもかなり痛そうな表現ですが、私の実体験から感じた中で、出産を迎えるにあたり覚悟すべき三大痛があります。
それは、「本陣痛」「後陣痛」「おっぱい痛(マッサージ含む)」の三つです。特に初産のときは最初の「本陣痛」に対しては、なんとなく想像をしているのですが、後の二つについては身構えていなかったので、出産を終えたのにまだこんなに痛い思いをしなければならないの?!(泣)何で誰も事前に教えてくれなかったの?!(←自分の情報収集不足)と、精神的にもかなり堪えました。
これを読んでくださっている方を脅すわけでも、怖がらせたいわけでもないのですが、私の場合、周りの人から産前に聞く機会がありませんでした。おそらく育児はスタートすると常に走り続けるものなので、過ぎた痛みを回顧している余裕もなければ、その時々の月齢、年齢、ステージで悩みもめくるめく変化していく為、出産時の辛い痛みについて語っている暇もないといったところかもしれません。そして、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」ともいえますが、お産の痛みはきっと忘れなければ、次を産もうという気にもなれないからでしょうか。きっと神さまが忘れるようにしてくださっているのかもしれません…。ですが、私は忘れません!!!
もう一度言います。出産を迎えるにあたり、覚悟すべき痛み、三大痛は「本陣痛」「後陣痛」「おっぱい痛」です。(個人差があります( ;∀;))最後の「おっぱい痛」については、とても大事なので、また別の投稿で詳しくお話したいと思います。
破水からの出産【まとめ】
以上、今回は出産本番、「破水から始まるお産のケース」について実体験をお話しました。
言わずもがなですが、妊娠もお産も千差万別・十人十色です。
何度か出産を経験すると、自分の傾向を理解し、流れについても頭に入っており、事前に用意した方が良いものや、いきみ逃しの方法、どんな痛みが待っているのか等は心得ていますが、それでも今回初めて破水からのお産を経験しました。
なので、皆さん誰でも出産を控えている方は、破水からのお産を経験する可能性があります。
ここで最後に破水からのお産でのポイントを強調すると…1.焦らないこと 2.大きめの生理用ナプキンを常備しておくこと 3.お産はいつ始まるかわからないという3点です。
『焦らないこと』…何と言ってもこれが一番です。破水からのお産はいきなり始まる為、私のように焦って大切な私物を破損しないように(されないように)、落ち着いて行動しましょう。
『大きめの生理用ナプキンを常備』…私は運良く、家で破水した為、すぐに大きめの夜用ナプキンを装着することが出来ましたが、いつ破水してもおかしくない状況だったので、出歩く際も忘れずに大きめのナプキンを持ち歩いていくべきだったなと身震いしました。(ちょろちょろと、とにかく自分の意思では止めることができない為、出先だと大変です。)
『お産はいつ始まるかわからない』…わかりきったことですが、お産の兆候が見られなくとも、予想外に出産が始まるケースが多々あります。私もこれまでのお産では予定日よりも早まったケースが多かったのですが、今回は逆に予定日よりも過ぎて、「なんだかまだまだ生まれそうにないな」と思っていた矢先の破水だったので、本当にいつ始まるかわからないものです。